アクティブレジャー最前線

2015.09.25
「回遊型富士・伊豆ヘルスケアエリア創出事業」の実証事業

静岡県ヘルスケア産業振興協議会による
「回遊型富士・伊豆ヘルスケアエリア創出事業」の実証事業がはじまる

9月13日、熱海のホテルニューアカオ、ハーブ&ローズガーデンを中高年の一団が下って来ています。(写真)

ハーブ&ローズガーデンを下り中高年たち

ハーブ&ローズガーデンを下り中高年たち

この一団は、経済産業省からの委託事業である地域ヘルスケアビジネス創出支援事業として実施している実証事業に参加した人たちで、この日を皮切りに伊豆の3コースでそれぞれ4回、計12回の実証に参加されます。

写真を見て分かるとおり、運動サービスのメインはアクティブレジャーです。ハーブ&ローズガーデンは高低差が大きいため、入り口からてっぺんまではバス移動。あとは下ってくるだけと言いたいところですが、写真でも分かるとおりけっこうきつい坂もあります。参加者からは「楽しくて健康的で言うことはありませんでした」「景色・緑が楽しめました」などの感想をいただき、まずまずの初日でした。
「楽しさ」「効果」「安全」の基準はアクティブレジャー認証基準
(一財)日本規格協会と(株)コスモプランが事業協力

修善寺・天城コースの第1回 栗拾い

修善寺・天城コースの第1回 栗拾い

3コース(熱海・伊東、修善寺・天城、韮山・長岡)で計12回実施されるプログラムは、上記のハーブ・ローズガーデンでの散策(散策とは言っても、けっこう強度はある)をはじめ、「芸者さんに舞踊を教えてもらう」「茶摘み」「文学散歩」「栗拾い」など、これまで疾病予防や介護予防のための運動サービスとは思われなかったものが多いのが特長で、まさに、アクティブレジャーコンセプトでのプログラム設計と言えます。

写真は、修善寺で行った栗拾いです。参加者の声を聞いてみると、「初めての栗拾い体験、楽しかった」「わさび田も見せてもらって、とてもよかった」というもので、坂道の上り下りや栗拾いでの屈伸・立ったり座ったりの運動?は、苦にならなかったようです。

安全にもきちんと配慮

韮山・長岡コースの第1回 かんなみ仏の里美術館見学と周辺散策

韮山・長岡コースの第1回 かんなみ仏の里美術館見学と周辺散策

全てのプログラムはアクティブレジャーの認証基準に基づき、メディカルチェックガイドラインに基づくチェックと、当日の血圧チェックを行います。もちろん、運動機能についても事前チェックだけではなく当日チェックを欠かしません。

写真は三十三所観音霊場(とは言っても、数十メートル四方に33の石仏が安置されているというミニ霊場)ですが、かなりきつい坂なので、腰や膝に既往症がある方には同行の保健師さんはもちろん、スタッフも気を配っていました。

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